新規事業の作り方や推進方法は企業により状況が異なるため一律の答えはありません。
答えがないからこそ、新規事業推進者の皆様は日々悩み、
時に孤独と戦いながら前に進んでおられるものと思います。
住友商事が運営するイノベーションラボ MIRAI LAB PALETTEとJAFCOは、
そんな皆様をサポートしたいという想いから、新規事業に関する意見交換会を開催いたしました。
業種や業界の垣根を越えた新規事業担当者同士の交流の場としてご活用いただきました。
今回のテーマは「経営視点による社内人財の活用」です。
皆様は新規事業の推進において、社内人材や人的アセットを十分に活用できておられますか?
特に経営層やマネジメント層の皆様は、従業員のスキルを把握することが求められている一方、
なかなか一人一人のスキルや特性を把握することに難しさを感じておられる方もおられるのではないでしょうか。
現在の業務を把握することはもとより、これまで仕事で得たスキルを可視化し、
その人の興味関心や人となりを互いに理解する事により、
新たな事業の可能性やチーム力の向上につながるヒントが見つかるかもしれません。
今回はゲスト講師として、google日本法人出身でBeatrust株式会社の創業者である久米氏をお招きし、
新規事業開発部門で導入が進む社内コラボレーションツールについてご紹介いただきました。
新規事業推進における社内アセット可視化の重要性や、大企業の実例に基づく具体的な活用方法をお話しいただきました。