概要
「稼ぐ映画より残る映画を。」
短期的な収入ではなく、長期的に見て残るかどうかを大事にしていると、日本アカデミー賞優秀監督賞を二度(「超高速!参勤交代」「空飛ぶタイヤ」)受賞された、映画監督の本木克英さん。
「(映画の経験が)何もないからよかった」と、山田洋次監督から言われ、1987年に松竹に入社し、助監督やプロデューサーを経て1998年に監督デビューされました。
本年1月8日から全国公開されている「大コメ騒動(※)」はご本人の出身でもある富山県で実際に起こった史実を元に制作。
制作理由には、舞台となった103年前の出来事が今の時代に非常に重なり合う部分があり、初めてではないことがわかり、私たちは過去を知らないで、過去にも同じことを乗り越えてきたのだから今回も乗り越えられるという、前向きなメッセージが込められていました。
著名な芸術家から新進気鋭の若手アーティストまで、幅広いジャンルの講師陣を招き、「少人数・ディスカッション・体感型」を前提とし、単なる座学に留まらない、新たな思考の柔軟性を獲得する場を提供する「Flexible Theory」
次回Flexible Theoryもお楽しみに!
※大コメ騒動:https://daikomesodo.com/